2022年11月15日

令和4年度第2回新卒者研修会参加記

第 2 回新卒者研修に参加して
甲州リハビリテーション病院 河西夏希
 令和 4 年度第 2 回新卒者研修に参加させていただきました。今回は「対人コミュニケーション」について中村晴江先生(甲府城南病院)の講義を受講しました。
 4 月から言語聴覚士として働き、早くも約半年が経過しました。その半年の期間で、コミュニケーションの難しさについて改めて実感しております。友達、家族、学校の先生や職場の上司・先輩とも違う患者様やそのご家族様に対するコミュニケーションの取り方について悩んでいました。そんな中、今回の研修を受講させていただき、患者様・ご家族様に対してどのような声掛けを行っていけば、より円滑なコミュニケーションを行っていけるのかを改めて考えることが出来ました。患者様の主訴を引きだすためには、信頼関係を構築することが不可欠です。そのためには、患者様の話を傾聴し、自身から話したくなるような声掛けの仕方も重要であるということを本研修で学びました。本研修で学んだことを活かし、患者様にとって信頼できる言語聴覚士になれるように精進していきたいと思います。

「第二回新卒者研修会を終えて」
恵信梨北リハビリテーション病院 平澤 輝彦
 令和4年度第2回新卒者研修会にZOOMを利用したリモートで参加させていただきました。今回は「コミュニケーションの基礎」をテーマに甲府城南病院の中村晴江先生の講義を受講しました。
 臨床での患者様へどういう風に伝えたらいいのか、悩んでいたところに改めてコミュニケーションとは、と考えるいい機会となりました。「相手の話をきちんと聴く」、「自分の考えをきちんと伝えること」など、本当に基本となり、だからこそ忘れてはならないことだと痛感しました。私は今でも患者様と話す時は緊張してしまうため、まずは患者様との会話を楽しめるようになりたいです。そして、毎日少しずつ成長できるように質問の仕方などを考えていきたいです。
 本質を見極めて、傾聴の態度を常に忘れずに、そして患者様本人のことをみることができる言語聴覚士になれるよう、今回の講義を活かし、精進していきたいです。

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posted by 山梨県言語聴覚士会 at 21:41| 新卒者研修会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年10月26日

令和4年度第1回新卒者研修会参加記

第1回新卒者研修に参加して
春日居サイバーナイフ・リハビリ病院 塚本 直輝
 令和4年度第1回新卒者研修に参加させていただきました。今回は「言語聴覚士の職務と役割」をテーマに内山量史先生(春日居サイバーナイフ・リハビリ病院)の講義を受講しました。
 入職して6カ月が経ち、全てにおいて未熟さを感じており、知識や教養など様々な事を先輩方や患者様から日々学んでいます。
 今回の研修で学んだことは、患者様の人生背景にはたくさんの方が関わっているため、多くの人の期待があることを自覚し、言語聴覚士としての責務を果たさなければならないのだと学びました。また、リハビリテーションの質は患者様の第2の人生に大きく影響するため、1分1秒を大切にして質の高い言語聴覚療法を提供する必要性があると改めて学びました。自分の目指す言語聴覚士象を想像し、常に向上心を持って知識や教養を深め、信頼される言語聴覚士になれるよう日々精進したいと思います。

第1回新卒者研修を終えて
恵信甲府病院 濵﨑野如

 9月30日に開催された第1回新卒者研修会に参加させていただきました。
今回は「言語聴覚士の職務と役割」をテーマに春日居サイバーナイフ・リハビリ病院の内山量史先生の講義を受講しました。最初の研修ということもあり言語聴覚士としての心構えや歴史等の基礎的なものを改めて学ぶことができました。また私は県外から山梨県に就職した為、知らなかった山梨県の言語聴覚士の皆様の活動をより深く知れる機会にもなり、山梨県で言語聴覚士として働くということを再確認できました。更にこの度の講義を受けて、患者様に寄り添いその人の為になるリハビリを提供できるようにセラピストとして精進していく気持ちが更に増しました。今後の研修並びに臨床場面で沢山のことをこれから学んでいけたらと思います。1.jpg2.jpg
posted by 山梨県言語聴覚士会 at 13:09| 新卒者研修会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年02月28日

令和3年度第8回新卒者研修会参加記

第8回新卒者研修を終えて
恵信甲府病院  堀内 璃々子
 2月23日に開催された第8回新卒者研修会に参加させていただきました。今回は「失語症」をテーマに甲府城南病院の桂川謙祐先生の講義を受講しました。失語症のタイプ分類や発話症状の診方、神経心理ピラミッドにおける言語の位置などについて細かく教えて頂きました。私自身まだ臨床を経験して日は浅いですが、失語症は複雑であり難しいものだと痛感する場面に何度も遭遇しました。訓練や評価、患者様とのコミュニケーションも先輩方のように上手くできず、力不足だと感じています。今後そういった場面に遭遇した際には、今日講義して下さったことを振り返り活かしていけるようにしたいと思いました。また職場の先輩方や県士会の先生方に色々と教えて頂きながら、より学びを増やしていきたいと思いました。

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posted by 山梨県言語聴覚士会 at 12:44| 新卒者研修会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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